2011/07/27

人種

今日は東欧を旅していて感じたことについて書いてみます。


主にブルガリアのことですが。

私の勝手な東欧のイメージは「薄暗い、陰気」な感じ。

高校の歴史の時間に見た、ソ連のビデオが脳裏に焼きついていた。

きっと治安もよくないんだろうと思ってた。

実際、ジプシーがうろちょろしているし。

東欧を旅行している人のブログには、

「ブルガリアは人が冷たい。特に女が無愛想。」

とよく書いてある。

でもやっぱり自分の目で見て、肌で感じないとわからないものだね。

建物は薄汚くてぼろぼろだけど、人はとても温かくて親切だった。

女の人たちも毎日笑顔で挨拶してくれたよ。

東欧の民はいわゆる白人とは顔つきも肌の色も違います。

うちの父ちゃんいわく、フン族(=モンゴロイド)が多いらしい。

ふーん、だからなんとなくアジアよりの顔つきなんだな。

以下、父ちゃんの文章。

ハンガリは フン族の子孫ゆえ、 フン族とは モンゴロイドゆえ、
 コーカソイドとは 心情が 異なるのじゃ、
 フィンランドも フン族の子孫で 心情がモンゴロイドに似て居る、
 東京は コーカソイドを真似るやつばらが 多いから パリみたいになる、
 フランスも 田舎へ行くと 心情は良い・・・父』

まあ、コーカソイドだからって心情が悪いってのは偏見だけど、それにしてもうちの父ちゃんコーカソイドが嫌いみたいだな。

昔から、私が外人と結婚したいって言うと、

『コーカソイドはやめなさい。マサイ族にしなさい。』

って言っていたもんな。

マサイ族みたいに縦に飛べば、背が伸びるとも教えてくれたよ。

飛んでも私の身長は154cmで止まったままだったけど。

うちの父ちゃん意味が分からないな。


東欧(特にブルガリア)ではメタルが盛んみたいです。

メタル野郎が多くて、メタル風に挨拶してくる人もいます。

日本人がメタル好きだと思っているのかな。

ギリシャの物価にびびって、来る予定のなかった東欧。

久しぶりに面白いとこだな~とわくわくしてきました。

物価も安くて、空気がとろ~んとしていて、大した観光地もないので楽チンです。

観光するのがめんどうな旅人(=私)にはもってこいの国です。

ただ一つ、メタル好きの若造には注意が必要。

連れがすれ違い様につばを吐かれました。

唖然。。。。

そうゆう行為がかっこいいとでも思っているのかな。

恥ずかしくないのかな。

この脳みそ空っぽのスケポンタンめが。

やっぱりどこにいっても人種差別ってなくならないんだな。

ファッキン、メタル野郎!!!!!!!!!!!!!!!!


ブルガリア版YMCA

バルカン半島一大きい教会。
ここの前にいる物乞いがこわい。
でも神父はシカトしていた。なんか違和感。

リラの修道院。
遠いけど行く価値あり、というか観光するのここぐらい。


その国のおばあちゃんを隠し撮りするのがスキです。

アスランはこのくらいの大きさかしら?




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