2011/07/14

ブルガリアンヨーグルト

ブルガリアに来たっていうと必ず「ヨーグルトおいしい?」って聞かれる。


おいしいです。
酸味が強くなくて激うまです。
特に脂肪分4,6%の濃いヨーグルトがおいしいです。
でも一番重要なヨーグルトの写真を撮り忘れました。
・・・。


さて、ギリシャから落書きだらけの夜行列車に乗ってブルガリアのソフィアに来たわけですが、それはもうアジア再来?と思うほど辛かったです。


夜行なら普通、みんな寝るよね?


ギリシャ人はおしゃべりが大好きなので、知らない人ともぺちゃくちゃ。
中学生のようにずっとおふざけしています。


うるさくて眠れない。。。


そしてテッサロニキ駅に午前6:30着。
そのままソフィア行きの電車チケットをとろうとするが、電車はないという。


はあ?!


いや、絶対あるし。
あるのわかってんだよ、こっちは。


でも何言っても「ない!バスで行け!」の一点張り。
しょうがないからバスオフィスへ行くと、「あと1時間後に来い。」と言う。
その場に居合わせたイスラムガール2人組と4人一緒にまとめて予約される。


そのイスラムガールたちが「なんで電車がないんだ!みんな疑問なんだ!」と抗議しても何も教えてくれない。


ギリシャ人ってめんどくさがりの頑固者だ。


来いって言われた時間まで、ご飯食べたり、そこの看板倒して壊しちゃったりしながら時間を潰す。


1時間後、バスオフィスは人で溢れかえっている。


ん??
なんかやばくない???


急いで連れを列に並ばせるも、そこは無秩序の世界。
ギュウギュウ割り込んでくる。


英語で抗議できるほどの会話力のない私はイスラムガールにこそっと、
「あいつら完全に割り込んでるよね。さっき後ろにいたもん。」と耳打ち。


案の定、イスラムガールがそいつらに怒り始めたのだが、頑として動かない。


は〜〜〜〜、やっぱりギリシャ人って頑固者。


バスの時間まで30分。
攻防戦が続く中、「今日のソフィア行きはこれでおしまい!」というバスオフィスのおっちゃんの声であえなく終了。


負けた。。。。


見回してみると、大体外国人が負けていました。
前日からずっと外で待ってた人もいました。


仕事のやり方おかしいだろギリシャ人。


途方に暮れていると、「違うバス会社から9:00にソフィア行きが出るからそこに行け!」とおっちゃんが地図を出して説明し始める。


現時点で8:20。
先にその説明しとけば混乱にならないだろうが。。
なんか遠そうだし、道わかんないし、今日は無理だろう。


そしたらイスラムガールたちがその地図を奪い、すごい勢いで「たぶんこっち!」と飛び出していった。


なんとなく彼女たちと共同体意識が芽生えていた私たちも後について飛び出した。


↓こんな感じ。ヘタクソですんません。


でも彼女たち、道間違えたよー。
2人でケンカ始まったよー。
後からついてきた女たちに罵られてるよー。


もう苦笑いするしかない。
何も言わずについてきてるだけの我々は「ザ・日本人」だなあ。。なんて考える。


重い荷物を担いで走り回ること40分。
奇跡的に発車2分前にバスに乗ることができました。


イスラムガールたちよ、本当にありがとう!!!!!!




バスの中を見回してみると、あれ?見たことある人たちがのんびりくつろいでいる。




走らないでタクシーで来ればよかったyo!!!!!!!!!!!!




ソフィアはあんまりきれいじゃないけど居心地いい。

豆腐じゃないよ、チーズだよ。
塩気がきいてて、蜂蜜と一緒に食べるとおいしい。

チェリーが1キロ60円。
物価がアジア並みに安い!

売店そこら中にある。

ソフィアはカジノばっかり。
ゲーセン、カラオケなどが苦手な私は近寄らず。

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