と中学生の頃から憧れていたサントリーニ島にやってきた。
(新婚旅行じゃなくて婚前旅行だけど。)
白い建物と猫がわんさかいる妄想が膨らむ。
そしたらね。
猫じゃなくてドンキーがたくさんいた。。
ドンキー臭いよ。。。
海抜300mの崖の上に街があるここでは、580段の階段を自力で歩くか、ケーブルカーを使うか、ドンキーをタクシー代わりにするそうです。
でもこの階段は地元民のためというより、観光の目玉になってる。
だから頑張って580段降りてみたよ。
そしたらね。
ドンキーが前からも後ろからもドーーーーーーッと迫ってくるんだよ。
あいつらは頭が良くないので避けることを知りません。
↓くねくねの急な階段を下ります。
そして、道は糞だらけですべります。
この日、我々はリゾートだからキレイな格好をしようと、おニューの靴をおろしました。
ドンキーと同じくらい馬鹿でした。
↓どこもかしこも糞、糞、糞。
ドンキー多すぎて詰まってる。
不慣れな靴で糞まみれになり、
行く手を阻むドンキーに怯えながらやっとのことで下りました。
次は上りです。
ドンキー1頭5€と破格だったのでチャレンジしてみたよ。
そしたらね。
乗った直後に、すぐにパーキングされちゃいました。
↓ロバの駐車場。
5分経過。
・・・・・。
10分経過。
・・・・・・・・。
ドンキーは馬鹿なので動いてくれません。
律儀にギュウギュウにパーキングしてくれるだけです。
誰も助けてくれない。。
ロバ使いのおじさんが、歩きだと1時間かかるぞ!って言ってたけど、、
それよりも時間かかったんじゃないかな、うん。。。
↓後日、急勾配を下るケーブルカーにも乗ってみた。
期待してたほどスリリングではなかった。
サントリーニから見える夕日は世界一美しいと言われています。
2日間、1人で夕日を見ました。
なぜならお金の使い方で2日間もケンカをしてたからです。
(9割私が悪い。たぶん。たぶんね。)
しかし運がいいのか悪いのか、アテネでストが起こり、足止めを食らったおかげで最終日にちゃんと2人で見ることができました。
あーーー、ひやひやした!
ドンキーといい、ケンカといい、サントリーニは結構ハードな思い出になったな。
↓レストランの窓辺で待機。
ちなみにここの飯は不味かった。
これこれ!
夜も絶景。
どのくらいの頻度でペンキ塗るのかな。
崖の上の街。陽の光が強い。
真っ白!!!!
今日のベストキャット。
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