2011/05/12

沈没

いや、「沈没」って旅人がよくなっちゃう、あのアレじゃないですよ?


ソレは一カ所にずるずると長居してしまうという意味。




私らのはリアルな沈没。


いや、正確に言うと、連れのリアルな沈没のお話でございます。




ホテルでツアーを取り、運良く晴天のハロン湾を訪れることができた私たち。


いつも曇ってるからラッキーだと何回も言われ、絶景にごきげん。



連れがオプションでつけてなかったシーカヤックに挑戦したいと言い出す。

(せっかくオプションなしで10ドル浮いたのに、、、)

いつも節約節約!と連れを苦しめていた私は、連れの笑顔見たさにOKを出す。



シーカヤックを侮っていた私たちはびしょびしょになりながらもエンジョイ。


腕もパンパンに疲れたし、そろそろ戻るか。




そして事件は起きた。




連れがカヤックから降りる瞬間。




「ポチャン」




連れのカメラが海の底に沈没。




あっけにとられ身動きのできない私たち。


泡を出しながら沈んでいく様は一生忘れられないくらい印象的でした。






ああ、高くついたなシーカヤック。。。




ここはディズニーシー?!真ん中の人間たちのなんとまあ小さいこと!!

龍が舞い降りたという「海の桂林」
ここのどこかでカメラが腐食してくのだ。



3 件のコメント:

  1. あは!

    慎重になるだけ損だって学んだかな~
    なんちゃって!

    元気だせよ~
    連れに「心のカメラで撮りなさい」とお伝え下さい

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  2. 東南アジア3番目の国、ベトナム、
    異文化交流を満喫していますね・・・・
    それも、これも、誰にも経験することが出来ない
    ninoさん達オリジナルの大切な思い出ですよね。

    しかし、お連れの方は慎重で用心深そうな印象でしたが、
    実は、やってしまうヒトだったのでしょうか??
    カメラ沈没とは、意外でした。

    でも、どんなトラブルがあっても全く落ち込まず
    反省もせず、「まあ、しょうがない」で終わらせ、
    失敗を繰り返す奴もいますからね~
    (言わなかったけど今回もいろいろひどい目にあってます)

    めげずに、元気に旅を続けて下さいね。

    次は、ラオスからインド、レポート楽しみにしています。

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  3. うちの連れも大人しそうに見えてかなり「やってしまう人」なんです…(^^;;
    しかも記憶力が抜群に悪くて、のんびりしてるので、一緒にいるとこちらが神経質になってしまいます(笑)
    カンボジアでもお寺でカメラ置き忘れて、子供が拾ってきてお金を要求されていました…

    ひどい目にあった話聞きたいです!
    ぜひ本にしてください( ´ ▽ ` )ノ

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